よくある三日坊主で、エルドリッチホラーは最近まったくやっていない。

 

 これまた半年ぶりくらいの更新か。

 最近はよく本を読んでいる。

 読んだ本を羅列していくと…

 

嵐が丘

 

嵐が丘 (新潮文庫)

嵐が丘 (新潮文庫)

 

 

「誇りと復讐」(上)(下)

 

誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)

誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)

 

 

「死のサハラを脱出せよ」(上)(下)

 

 

 

 立て続けに3本(冊数でいえば5冊)を読んだ。

 「嵐が丘」は前にも読んだことのあるお気に入りの1冊で、読み直してますます気に入った。

 他の2本は「嵐が丘」に比べれば、迫力の点に於いて遠く及ばないが、それは「嵐が丘」が名作だからであり、その点を除いて考えれば、大層面白く、はっきりいって大当たりの作品だった。

 特にジェフリーアーチャーとの出会いが良かった。

 「誇りと復讐」をあまりにも気に入ってしまい、その後ジェフリーアーチャーの本をネットで探しまくってまとめ買いしてしまうほど。

 ちなみに買った本は、「百万ドルをとり返せ!」「ケインとアベル」「ゴッホは欺く」「メディア買収の野望」「ロスノフスキ家の娘」。

 これから読むのが楽しみである。

 

 「死のサハラを脱出せよ」もこれまで読んできたものと色が変わったが、これはこれでかなり面白かった。冒険小説である。

 ちなみに著者のクライブカッスラーという人も初めて知ったわけだが、この方、先月の24日にお亡くなりになったようで、なんともタイムリーな、妙な偶然を感じてしまった。